シュヴァルブランランデリ究極のモルディブの宝石: Satiss [サティス]

(2024.08.15)

フランスのクーシュベルに次いで、２番目のシュヴァルブランとして２０１３年モルディブのヌーヌ環礁にビーチリゾートとして誕生に誕生しました。その後、フランス・サントロペ、カリブ諸島のセントバース島にも同ホテルはオープン。2021年にはパリの老舗百貨店サマリテーヌの改築オープンに伴い、その上層階にも華々しく開業したのがニュースになったばかり。

シュヴァルブランランデリは、有名ファッションブランドのコングロマリット、LVMHグループが運営するリゾート。スタイリッシュで高級感溢れるプライベートヴィラがゲストを迎えてくれます。

ヌーヌ環礁は、モルディブの首都・マレから北へ200ｋｍ――羽田空港からシンガポール航空の777-300ERで約７時間、シンガポールのチャンギ国際空港を経て、シルクエアーのエアバスA320に乗り換えて４時間３０分、モルディブ・ヴェラナ国際空港に到着です。

シュヴァルブランランデリ専用のターボプロップ水上飛行機が待機しています。ブランドカラーのパステルイエローとトープのおしゃれな機体で、客席は９席。ヴェラナ空港からホテルまでは約45分。眼下にはモルディブの美しい景色が続きます。着水し、ホテルのある島へ上陸すると、ホテルのスタッフが「ボンジュール、ムシュー」と笑顔のお迎え。

このリゾートでは、バトラーサービスが用意され、滞在中は24時間対応してくれます。バトラーとともにカートに乗って、宿泊先のヴィラに向かいます。

建築デザインを手掛けたのは、Jean-Michel Gathy（ジャン＝ミシェル・ギャシー）。モルディブ最高級クラスで北マーレ環礁に位置するワン＆オンリーリーティラや数々のアマンリゾートも設計した、リゾート建築のレジェンドです。

ウォーター・ヴィラは240㎡。重厚な扉の先には、リビングとベッドルーム、バスルームとウォークインクローゼット、そしてテラスがあり、長さ12.5mのプライベートプールがけだるいバカンスを盛り上げます。天井高は約４m。オーディオや照明はすべて部屋にある専用のiPadを使って操作できます。

このリゾートではメインロッジのレストランで朝食が楽しめるほか、24時間のルームサービスも充実しています。

リゾートには海に面したウォーター・ヴィラが15棟、プライベートガーデンを備えたアイランド・ヴィラが15棟、両方を兼ね備えたガーデン・ウォーター・ヴィラが15棟、全部で45棟あります。メインロッジにはプール、５つのレストランと３つのバー。フレンチ、イタリアン、中国料理だけでなく、日本風の鉄板焼きまであり、長い滞在でも飽きることはありません。

メインアイランドのすぐ目の前にはGUERLANのスパ・アイランドがあります。伝統的な小舟ドーニに乗って3分。ゲランによる至れり尽くせりのトリートメントをご堪能あれ。

シュヴァル・ブラン・ランデリには、ヴィラが並ぶ島とは別に、超ゴージャスなプライベートアイランドがあります。広さは１ヘクタールで、居住エリアが２,200㎡で４ベッドルーム。またメイン棟から離れたところに、330㎡のゲスト用ヴィラも。メイン棟には海に面したダイニングルームやグランドピアノ、プライベートバーから25mの専用プールまで、まさに究極の贅沢アイランドステイをお約束。ちなみに245,000 USD（約３，６５０万円）／週（参考料金）。