リージェント セブンシーズ クルーズが2022年1月出航のワールドクルーズ「太平洋のエレメンツ」の予約を開始した。
「太平洋のエレメンツ」をテーマとするワールドクルーズは、リージェント セブンシーズ クルーズが運航するオールスイート、オールバルコニーのクルーズ客船「セブンシーズマリナー」で実施。2022年1月にサンフランシスコを出航し、120泊で環太平洋地域を周遊する。
クルーズ料金と特注アメニティ
オールインクルーシブの料金はゲスト1人当たり63,900ドルから。すべてのラグジュアリーを含む。過去にリージェントを利用したことのあるゲスト、またはセブンシーズ ソサエティのメンバーには特別料金が適用される。クルーズ前夜にはサンフランシスコでガライベントが開催。無制限のクリーニング、船上医療、ビザパッケージ、いくつでも参加できる300コースの地上ツアー、シドニー、ハロン湾、東京で開催されるスペシャルイベント参加、その他特注アメニティなどを含む。
ユネスコ世界遺産は43か所
- 仏領ポリネシア、ライアテアからタプタプアテア
- オーストラリア、メルボルンから王立展示館とカールトン庭園
- オーストラリア、ケアンズからクイーンズランドの湿潤熱帯地域
- インドネシア、スマラン(ジャワ)からボロブドゥル寺院遺跡群
- タイ、バンコク(レムチャバン)から古都アユタヤ
- 中国、上海から蘇州古典園林
- 日本、神戸から姫路城
- ロシア、ペトロパブロフスクからカムチャツカ火山群 等
寄港地での特別企画エクスペリエンス
- オーストラリアのシドニーで「シドニー クラシカル ランデブー」:2022年2月22日
- ベトナムのハロン湾でキャンドル、料理、洞窟: 2022年3月27日
- 東京で芸術と食のセレモニー:2022年4月14日
オーバーナイトステイは18泊
- ハワイ、ホノルル
- 仏領ポリネシア、パペーテ(タヒチ)
- ニュージーランド、オークランド
- オーストラリア、シドニー
- オーストラリア、ブリスベン
- インドネシア、バリ(ブノア)
- シンガポール
- タイ、バンコク(レムチャバン)
- ベトナム、ホーチミン
- ベトナム、フエ/ダナン(チャンメイ)
- ベトナム、ハノイ(ハロン湾)
- 香港
- 中国、廈門
- 中国、上海
- 日本、京都(神戸)
- 日本、東京
- カナダ、バンクーバー
アメリカ、サンフランシスコ地上オプションツアー
- まだあまり知られていない場所: ニュージーランド、ロトルア(タウランガ)から1泊、2022年2月10―11日
- アンコールワットの内奥: ベトナム、ホーチミンから2泊、2022年3月22―24日
- 万里の長城と兵馬俑: 中国、西安から2泊、2022年4月2―4日

リージェント セブンシーズ クルーズ社長兼CEOジェイソン・モンタギュー氏のコメント
「私共がアジア太平洋地域でワールドクルーズを催行するのは2009年以来のことです。今回の『太平洋のエレメンツ』はこの地域がラグジュアリートラベラーの間でますます人気が高まっていることを受けて、満を持しての企画として登場です。アイテナリー、寄港地ツアー、各地でのイベントは、どれをとっても他の追随を許さないものと自負しております。私共の誇るベストスタッフとクルーがご提供するおもてなし、旅への思いを共有するゲスト同士の交流とともに、ワンダーランドと呼ぶにふさわしいデスティネーションを存分に楽しんでいただければと思っております」
クルーズ客船「セブンシーズ マリナー」
世界初のオールスイート、オールバルコニーのラグジュアリークルーズ船。イタリア製大理石、クリスタルシャンデリア、現代アートなどが多用されたスタイリッシュなコンテンポラリーインテリアが特徴。
ベッドは厚みのあるレザー製ヘッドボートに守られたエリートスランバーベッド。リビングには快適なソファー、アクセントテーブル、アートワークが配されている。プライベートバルコニーは、朝食をとったりクリスタルブルーの海や過ぎゆく陸地の景色を眺めたりなどのスペースを提供。
全スイートにウォークインクローゼット、大型の大理石内装のバスルーム、ロクシタンのアメニティ。ペントハウススイートのスイート内バスアメニティはゲラン、他の上級スイートではボッテガ・ヴェネタのアメニティが備えられている。
リージェント セブンシーズ クルーズ