この5つ星ホテルとスパは、ワインツーリズムの先駆者といわれています。穏やかな湖畔という極上の環境、素晴らしい料理、世界に冠たるボルドーワイン、そして有名なヴィノセラピーの美容トリートメントと天然温泉が、素晴らしい滞在を約束してくれます。
ボルドーの中心部から車でおよそ20分、600年の歴史を持つワイナリーの手入れの行き届いたブドウ畑に囲まれたシャトー・スミス・オー・ラフィットがあります。そのシャトーの隣りに、レ・スルス・ド・コーダリー(Le Sources de Caudalie)が控えています。


61のラグジュアリーな客室とスイートのいくつかには、アンティーク家具と猫足のバスタブが備わり、そのほかにもシンプルでミニマルな造りの漁師風コテージも6棟用意されています。家族向けには、湖の上にある広々とした高床式のウッドキャビン型のコテージがよいでしょう。





ボルドーやサンテミリオンへの小旅行を楽しむのもいいですが、ホテルで過ごすにも飽きることはありません。シェフの料理教室、シャトーの散策、ワインセラー見学など、退屈することはありません。敷地内を探索する自転車、ハイキングやジョギングにぴったりの森、フィットネスルームでの運動も快適です。



そして、なんといってもここではスパははずせないアイテムです。大きな木造の建物内にある楽園のようなスパには、20のトリートメントルーム、屋内プール、スチームルームがあり、外には温水プールと樽型の温水浴槽があります。ここが発明したシグニチャートリートメントが、老化防止に役立つポリフェノールを含むブドウの種を使ったヴィノセラピーです。ひと味違うここのフェイシャルとマッサージは最高です。



フランス南西部で採れる地元の食材は、ボルドーの高級ワインと同様に真摯に受け止められています。ここの有機野菜は自家栽培で、魚、魚介類、肉、チーズはすべて信頼できる地元の生産者から調達しています。ミシュランの2つ星を獲得したシェフ、ニコラス・マッセは、レストラン「ラ・グラン・ヴィーニュ(La Grand' Vigne)」で腕をふるいます。神のごとく崇められる彼の料理は、5品のコーステイスティングメニューを試してみれば別格のレベルだとすぐに気づくはずです。






「La Table du Lavoir」は彼の手によるメインが約25ユーロで食べられるビストロとなっています。 ゆっくりと調理された豚肩肉と熟成牛肉は、メニューの定番です。 また、3つめの「ルージュ」では、ワインとタパス、シャルキュトリー、フォアグラなどを提供しています。気軽にワインを飲みたい方は「フレンチ・パラドックス」が、常時1200本のボトルをそろえてお待ちしています。
朝食ビュッフェには、冷やした白ワイン、ドライフルーツ、ヨーグルト、焼きたてのパン、クロワッサン、あらゆる種類のシャルキュトリーとチーズ、スクランブルエッグ、マッシュルーム、ベーコンなどが供されます。


ワインの聖地ボルドーで、ひと味違うカントリーハウスで贅沢な美食とスパに溺れるバカンスの日々はいかがでしょう。
Les Sources de Caudalie
Chemin de Smith Haut Lafitte, 33650 Bordeaux Martillac, France.
電話:+33 5 57 83 83 83
sources-caudalie.com
問合せ:reservations@sources-caudalie.com
参考:4月のChartreuse du Thil Double Room / 40㎡ 1泊料金約¥38,000(税別)※booking.comによる