(2024.01.15)

59泊のグランドボヤージュはバルセロナ発でシンガポールまで――

美食と寄港地の魅力を追求し世界を牽引するオーシャニアクルーズが、2024年末から2025年にかけてリビエラ(乗客1,260名)のアフリカとアジアへの新たな日程を発表しました。

 

一生に一度は体験したい最長日程(59泊)のグランドボヤージュは、アフリカとアジアのまさに知られざる港を探検する絶好の機会です。バルセロナを出港するリビエラは、カナリア諸島を訪れた後、アフリカ西海岸を南下し、セネガル、ガンビア、ガーナの港に寄港しながら、ナミビアのウォルビスベイで1泊。このクルーズで訪れる最南端・ケープタウンで1泊してから東海岸を北上し、マダガスカルを経由してタンザニアのダルエスサラームで1泊。その後、セーシェル、モルディブ、タイ、マレーシアを経て、終着点シンガポールでの1泊で旅はクライマックスを迎えます。

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Courtesy of Oceania Cruises

オーシャニアクルーズ社長フランク・A・デル・リオ は「今回ご紹介する、より長期で寄港地没入型のクルーズは、リビエラのエレガントな船内に滞在しながら世界の知られざる港を探訪できるまたとないチャンスで、好奇心旺盛で旅慣れたお客様にもご満足いただけるものです。ヨーロッパからアフリカの両岸を経由してアジアに至るまで、象徴的な都市と未知の宝石のような寄港地が織り交ぜられています。私共がご提供する素晴らしいサービスとラグジュアリーなクルーズをご堪能いただけるまさに一生に一度の旅にふさわしいものです」と述べています。

 

洋上で最もゆとりある標準的な客室と、我が家のようにくつろげる邸宅スタイルのラグジュアリーを提供するリビエラは、ケープタウン、ポートエリザベス、ウォルビスベイ、ダルエスサラームといった誰もが憧れるアフリカの港を巡るほか、プーケット、ペンガン、コロンボ、マレといったアジアを代表する港も訪れます。新旅程は27泊から59泊で、ヨーロッパからアフリカ、アジアが網羅されています。

 

また、マダガスカルのアンツィラナナ、スリランカのハンバントタ、トーゴのサントメとロメにも寄港。世界各地の知る人ぞ知る小さな港での貴重体験が待ち受けています。各寄港地でのツアーは、400コース以上から選ぶことができ、いずれも現地の自然の驚異や地元文化を深く掘り下げる機会となります。

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Courtesy of Oceania Cruises

リビエラの新たな旅程:

A Tale of Five Seas: 2024年11月14日にバルセロナを出港、2025年1月12日にシンガポールに到着する59泊の旅。

寄港地:

セビリア、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア、アレシフェ、ミンデロ、ダカール、バンジュール、アビジャン、セコンディ・タコラディ、ロメ、サントメ、ウォルビスベイ1泊、リューデリッツ、ケープタウン1泊、モッセルベイ、ポートエリザベス、マプト、ノシベ、マヨット、ダルエスサラーム1泊、アンツィラナナ、マヘ、マレ1泊、コロンボ、ハンバントタ、プーケット、ランカウイ、ペナン、ムラカ、クアラルンプール、最終寄港地のシンガポールで1泊。

 

この他にも、ケープタウン下船とケープタウンから乗船するふたつの旅程も組まれています。

West African Rhythms: 2024年11月14日にバルセロナを出港、12月11日にケープタウンに到着する27泊。

寄港地:

セビリア、ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア、アレシフェ、ミンデロ、ダカール、バンジュール、アビジャン、セコンディ・タコラディ、ロメ、サントメ、ウォルビスベイ1泊、リューデリッツ、ケープタウン1泊

 

Colonial Crowns: 2024年12月11日にケープタウンを出港、2025年1月12日にシンガポールに到着する32泊。

寄港地:

モッセルベイ、ポートエリザベス、マプト、ノシベ、マヨット、ダルエスサラーム1泊、アンツィラナナ、マヘ、マレ1泊、コロンボ、ハンバントタ、プーケット、ランカウイ、ペナン、ムラカ、クアラルンプール、最終寄港地のシンガポールで1泊。

 

これらの旅には、オーシャニアクルーズだけの「シンプリーモア」特典が適用されます。特典内容には、ステートルーム1室につき最大2,600ドルの寄港地観光クレジット、昼・夕食時に無料のシャンパンやワイン等、無料ソフトドリンクとスペシャリティティーとコーヒー、無料グルメスペシャリティダイニング、無制限で無料のWiFi接続が含まれ、ラグジュアリークルーズのベストバリューを存分に楽しむことができます。

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Courtesy of Oceania Cruises

2022年に美しく生まれ変わったリビエラは、好奇心旺盛な旅心に十二分に応えます。広々としたスタンダードステートルームにはゆとりの27㎡を確保。すべての客室カテゴリーが、豪華な家具調度、配慮の行き届いたデザイン、より大きなシャワーなどで美しく生まれ変わりました。1,250名の乗客を迎えるのは800人の乗員。そのサービスのレベルはどこにも引けを取らないもので、乗客はあらゆるシーンで心のこもったもてなしで迎えられます。

 

10名の乗客に対して1名のシェフを擁する体制のもと、7か所のオープンシートのグルメレストランで豪華な料理を味わい、行く先々では、例えばタイではターコイズブルーの海に感動し、タンザニアではサファリの後にくつろぐなど、まさに贅沢三昧のクルーズの醍醐味に浸ることができます。

 

グランドダイニングでのインターナショナルとコンチネンタルの料理、ポログリルでの究極のステーキハウス体験、レッドジンジャーでの大胆なアジア創作料理、トスカーナでの本格的イタリア料理、ジャックでのまさに美食のフランス料理、テラスカフェのシェフズマーケットディナーや変化に富むメニュー、新しい屋外ピッツェリア・ウェーブスグリルでの手作りピザなど、リビエラでの食事はどれも思い出に残る食体験にふさわしいものです。 

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Courtesy of Oceania Cruises

生まれ変わったリビエラ

2022年、リビエラは大幅に改装され、すべてのスイートとステートルームは、オーシャニアクルーズらしい優雅さの神髄を発揮する新しい特注家具調度、木製仕上げ、デザイナーの個性が際立つ内装に生まれ変わりました。特に注目すべき点は以下の通り。

・コンシェルジュ特典付きベランダステートルームとベランダステートルームは、洋上で最も広い標準的な一般客室で、27㎡。

・全ペントハウススイートとステートルームはデザインが一新。イタリア産大理石を使用した洗練されたバスルームなどで、上品で温かみのある安らぎ空間に。

・パブリックスペースは、ふかふかのカーペットと革張りのアームチェアでさらに豪華にくつろげる雰囲気のラウンジ、バー、そしてダイニングはエレガントな新デザインに。社交と美食の場は自宅を思わせる雰囲気。

・グランドダイニングルームは輝くシャンデリア、豪華なカーペット、しっとりなめらかな革製アームチェアから放たれる重厚な雰囲気に。

・夜空の下の屋外ダイニングは新しいピッツェリアとトラットリアで完璧にレベルアップ。ハンドメイドのピザ、本場イタリアのグリル料理、スパイシーな鶏の手羽先、サラダやデザートなど。

 

□シンプリーモアについて

オーシャニアクルーズが提供するシンプリーモア特典には、どのツアーにも利用できる1室につき最大1,400ドルの寄港地ツアークレジットと、船内レストランでのランチやディナーの際に使えるヴィンテージシャンパン、プレミアムワイン、世界のビールを取り揃えたドリンクパッケージなどが含まれます。クルーズ体験をさらに上のランクに高めるため企画されたシンプリーモアで、ラグジュアリークルーズが提供する最大限の価値を手にすることができます。

 

□オーシャニアクルーズについて

オーシャニアクルーズは洋上最高の料理と寄港地の魅力を追求する世界屈指のクルーズラインです。最大乗客定員1,250名、全8隻のラグジュアリーな小型客船が洋上最高の料理と地球規模の豊富な寄港地体験を提供しています。優れたデザイン性とくつろぎに満ちた客船による考え抜かれた旅行体験で、7大陸100か国以上の600を超える主要港から小さな港までを7泊から200泊余りをかけて巡ります。オーシャニアクルーズはノルウェージャンクルーズライン・ホールディングス(NYSE: NCLH)の完全子会社です。詳細はwww.nclhltd.comで。

 

ご参考:39㎡のペントハウススイートで、おひとり様$32,229(約470万円)。


https://jp.oceaniacruises.com

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