ザ セントレジス ボラボラ リゾートは、フレンチポリネシアのボラボラ本島東側に位置する高級感漂う大人のリゾートです。スターウッド・グループの最高級ブランド、セントレジスとして運営されるこのリゾートは、2006年のオープン以来、世界の著名人やセレブもよく訪れ、ボラボラではNO.1といわれるラグジュアリーリゾートです。

44エーカーの3つのモツ(小島)にまたがるこのリゾートは、外洋と大きなラグーンに囲まれ、ボラボラの象徴的な山であるオテマヌ山をどこからでも眺めることができる絶好のロケーションです。ボラボラ空港に到着し、花輪といい香りのするおしぼりで迎えられた後、リゾートのプライベートボートで15分、パラダイスに到着です。

ターコイズブルーの海に浮かぶ高床式のわらぶき屋根のバンガローは、まさに南太平洋のリゾートにはぴったりです。曲がりくねった道が走る緑豊かな敷地、ココヤシの木が植えられ、穏やかで澄んだ海水が打ち寄せる白い砂浜。ここは主にカップル向きのホットスポットで、写真映えする絶景とあふれるティアレ(タヒチのクチナシ)の香りのなか、最高にロマンチックな時間をふたりに提供してくれることでしょう。

タヒチでは初めてといわれるバトラーサービス、長椅子に無料のフルーツスムージーを運んでくれるプールアテンダントなどサービスは最高に充実しています。特にバトラーは、到着から帰国まで、ゲスト専任として身の回りのお世話をしてくれます。部屋の掃除、アイロン掛け、荷解き、荷造り、コーヒー・紅茶の用意、各種予約などなど、ゲストのいかなる要望にも時間を問わず対応してくれます。
部屋からはゴルフカートか、無料の自転車を使用して移動します。ふたつのメインプールのほか、熱帯魚とシュノーケリングするための人工の「ラグナリウム」も設置されています。テニスやセーリング、パドルボーディング、カヤックなどのウォータースポーツのアクティビティも豊富なメニューが揃っています。


リゾートには91棟の水上ヴィラとビーチヴィラがゲストを待っています。スタンダードタイプでも144㎡と実に広々としており、エントランス、リビングルーム、バスルームには木製の床にガラス板がはまったスポットがあり、水中観察が可能です。これは“タヒチテレビ”と呼ばれています。
外観はポリネシアの伝統的な様式を取り入れています。各スイートは、独立した応接間、大型テレビ、ボーズ社製サウンドシステム、エスプレッソマシン、屋根のあるダイニングエリア付きの水上デッキ、日光浴用の長椅子、シャワー、海への階段などなど、至れり尽くせりの設備が揃います。
バスルームは非常に広く、ダブルシンク、ウォークインシャワー、深い浴槽、ウォークインクローゼットが備わっています。アメニティには高級なケンゾーバスソルトやルメードゥスパなどが使われています。
ビーチヴィラのなかでも最大のロイヤルエステートヴィラは3ベッドルーム/4バスルームで、9人が宿泊でき、プライベートビーチとプールが格別です。
ボラボラ本島への水上タクシーは無料ですが、4つのレストランと24時間のルームサービスで、リゾートの外に出る必要はなさそうです。朝食は、オープンエアのビーチフロントレストラン「Te Pahu」で用意されます。ジャン・ジョルジュのメインダイニング「ラグーン」では。床にガラスパネルがはめこまれた水上ダイニングルームでアジアンフュージョンメニューが提供されます。
その他の食事のオプションには、アジア料理の「バンブー」、「テパフ」はポリネシア料理ビュッフェとショーを楽しめます。ネギと洋ナシのリゾットは、天国のような「ファーニエンテ」でいただけます。また、「アパリマバー」では、ライブバンドの演奏とともにカクテルをどうぞ。



スパトリートメントは、クラランスの「ミリミリスパ」で完全な活性化をご体験ください。 リゾートのプライベートラグーンの真ん中の島にある1200㎡のスパは、太陽の光が降り注ぐ安息の地、安らぎとリジュブネーションが待っています。雄大なオテマヌ山に面した人里離れたビーチは、瞑想しながらの一日には最適な場所です。
5つのトリートメントルームが用意され、ポリネシアン、アジアン、クラランスのタッチトリートメントなどが提供されます。また、豪華なプライベートラグナリウムを望むリラクゼーションルームでゆったりくつろぐのも楽しみです。

The St. Regis Bora Bora Resort
Motu Ome’e BP506 98730 Vaitape Bora Bora, French Polynesia.
電話:+689 40 607 888
http://www.stregisborabora.com
参考:オーバーウオータースーペリアヴィラ 3月の1泊料金¥108,000より