英国の一流ヨットメーカーであるサンシーカーヨットは、今年のマイアミヨットショーで展示する新しいモデルのリストを発表しました。
待望のマンハッタン68を核に、高性能のホーク38、ダイナミックな74スポーツヨット、洗練されたプレデター60 EVO、ラグジュアリーなサンシーカー76、95など、6つの豪華モーターヨットを米国デビューさせます。

第32回マイアミヨットショー(2月13~17日)には、世界で最も有名なシップビルダーが400隻以上のヨットとスーパーヨットを展示します。なかでもマンハッタン68は最も革新的なヨットのひとつとなることでしょう。
サンシーカーのマンハッタンレンジに新しく追加された69フィートの船は、より大きな船に乗っているような感覚を与えるために、新しく構成されたフライブリッジによって、より大きな船のイメージを作り上げています。広大でパノラミックなサロン、自然光が差し込む船体の窓、広々としたコックピット、設備の整った船尾ギャレー、ゆったりとしたメインデッキなどを備えています。
レイアウトには、オプションのシェーズロング、ソファ、収納、朝食用テーブルを備えたフルビームのマスターステートルームと、2つの大きなツインキャビンとVIPスイートがあります。 ツインバースのクルーキャビンは、トランサムを介したプライベートアクセスが特徴で、十分な収納力も備えています。
しかし、本当の魅力は、広い水浴プラットフォームにあるビーチクラブです。このエリアには、照明、スピーカー、フェンダー、トイ、折りたたみ式ベンチシート、レインシャワーなどがあり、ほかのヨットとは一線を画しています。
マンハッタン68は、最大1,350馬力のツインVolvo Penta IPSエンジン、または1,000馬力または1,200馬力のツインMAN V8ディーゼルエンジンのいずれかを取り付け可能です。300海里を航行でき、比類のない快適さを備えた完璧な長距離巡航可能な船となっています。

マンハッタン68は今回のスターかもしれませんが、サンシーカーのほかのヨットも自信作揃いです。高性能のプレデター60 EVOは、まったく新しいウィンドウラインとカーボンファイバーハードトップを備えており、同社の新しい外観デザインを示しています。ホーク38は、サンシーカーの創業者であるロバート・ブレイスウエイトに敬意を表して、彼の名誉を称えて特別に磨かれたステンレススチールプレートをヘルムに埋め込んだ大変特別な限定シリーズの一艇です。

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